以前もご紹介させていただいた通り、僕はクラッシック音楽(とりわけショパンのピアノ曲)を愛してやまないのですが、この手の音楽が苦手な方やよく分からない方に、定義的なものをちょっとだけレクチャーしちゃいますね(笑)
クラッシック音楽と一口にいっても、時代ごとに呼び名が違い区別されています。
ザックリ説明すると、バッハ時代のバロック音楽~モーツァルトやベートーベン時代の古典派音楽~ショパンやリスト時代のロマン派音楽~ガーシュウィン時代の近代音楽など…このあたりがみなさんがよく耳にする音楽でしょうか。(細かく言うともっとありますけど…あくまでもザックリです。)
ちなみに、現在見つかっている最古の音楽は3400年前の賛美歌らしいです。気が遠くなりますね(笑)
ですから、僕が好んで聴くショパンは、長い年月を掛けて流行っては廃れていく数多くの音楽の中でも『ごくごく一時代の器楽曲に過ぎない』ということがわかります。
流行り廃りなんて書いてしまうと「崇高なショパンの音楽をPOPSやROCKと一緒にするな!」って激怒する方もいるかもしれませんが…いや、絶対いますね(笑)。でも、僕はまぁそんなもんだと思ってます。なぜなら、クラッシックにしても、POPSやROCKにしても、その時代背景を反映した音楽として存在しているわけですから。もっと言えば、いつか遥か遠い未来には『POPSやROCKもクラッシック音楽の仲間入り』なんて日がやって来る可能性もあるわけです。
今日はここまで…長々と書くとなんだか小難しくなりそうなんで(笑)
次回からこのクラッシック音楽カテゴリーでは、クラッシック音楽を聴く方が少しでも増えるように、ショパンやバッハ、ベートーベンをはじめとするクラッシックの名曲や、それにまつわるエピソード等を紹介していこうと思います。
※写真は、僕が2013年から定期購読している月刊ショパン(ハンナ発行)というクラッシックピアノ情報誌。
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